SOS!肌がヒリヒリ赤くなった?肌敏感なときにおすすめスキンケア

肌がヒリヒリ赤くなった?肌が敏感な時のスキンケア

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こんにちは!化粧品上級スペシャリストのハナシロむぎです。

みなさん季節の変わり目に肌が揺らいだり、敏感に傾いたりしていませんか?

肌が敏感になると、赤みが出たりヒリついたり、肌荒れやカサつきが出たりとさまざまなトラブルの原因になったり、メイクの仕上がりも悪くなってついつい厚塗りに→さらに毛穴につまって…のループに陥ったりと大変ですよね。

私も皮膚薄めで体調や季節によって敏感に傾くことがよくあるので、そんな時に頼りにしているスキンケアは常備しています。

そこで本日はそんな肌が敏感に傾いた時のレスキューコスメを紹介していきたいと思います!

急に肌がヒリヒリしだした!夏に日焼けして敏感になってしまった!という人や時々肌が敏感になってしまうからレスキューコスメが知りたい!という人もぜひご覧くださいね。

目次

肌がひりつく時のスキンケアはとにかくシンプルに

肌が敏感に傾いている時、特に何を塗っても刺激を感じてしまう!という時のスキンケアはとにかくシンプルにすることが対応です。

いつもは頼りになる美容成分や、スキンケアをのせる時の摩擦でも刺激になってしまう場合があるので、肌のバリア機能をサポートする優しい成分のアイテムでシンプルなお手入れをするのが理想です。

摩擦を減らして肌を守ろう

肌がヒリつく時は肌のバリア機能が弱ってしまっている状態。普段は気持ちいいスキンケアも摩擦として刺激になってしまうことも。

スキンケアの行程を減らすことで、物理的に摩擦の刺激を減らしあげることが大切です。

普段コットンでお手入れしている人は手を使ったり、スプレータイプの化粧水をつかうなどで肌に触る回数を減らしてみるのもおすすめです。

美容成分が刺激になることも

肌のバリア機能が低下している時は、美容成分も浸透しすぎて刺激になってしまう事も。

特にレチノールやビタミンCなどの攻めた成分はこの時期はお休みすることがおすすめです。

代わりに肌のバリア機能をサポートする守りの成分や、炎症を抑える成分を取り入れたアイテムでのお手入れをしていきます。

  • セラミド(保湿、バリア機能サポート、迷ったらこれ)
  • アミノ酸(保湿、バリア機能サポート)
  • ヘパリン類似物質(保湿、抗炎症、血行促進の働きもあるので、赤みが気になる人は注意)
  • アラントイン(抗炎症、傷んだ皮膚や粘膜の修復をサポート)
  • パンテノール(保湿、抗炎症、バリア機能サポート)
  • CICA※ツボクサ(抗炎症、肌の再生をサポート)
  • トラネキサム酸(抗炎症、シミ予防)
  • グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症、肌荒れ予防)
  • ワセリン(肌を外部刺激や水分の蒸発から守る)

他にも、保湿力の高い油脂成分など、たくさんあってどれを選んだらいいのか迷いそうですが、肌の状態に合わせて選んでいくことが大切になります。

例えば、乾燥が気になるならセラミド、肌あれも気になるならセラミドとグリチルリチン酸ジカリウムなど

全てをチェックする必要はありませんが、自分の状態に良さそうな成分を頭に入れておくとスキンケアを選ぶ時に役に立ちますので、ぜひご自身の肌状態と一緒にチェックしてみてくださいね。

おすすめのスキンケアアイテム

化粧水

キュレル「ディープモイスチャースプレー」

私がヒリヒリ期に必ずと言っていいほど使っているのがこちらです。

スプレータイプなので、肌に触れずに化粧水をつけられるし、粒子も細かく噴射の勢いも丁度いいので全顔に満遍なく塗ることができます。まさにヒリヒリで触る回数を出来るだけ減らしたい時にピッタリの化粧水になります。

セラミドと同じ働きをするだけでなく、肌が本来持っているセラミドの産生を促してくれる「擬似セラミド」や肌の修復をサポートする「アラントイン」を配合しています。

キュレル「潤浸保湿 化粧水」

触れるだけでひりつく!というほどでは無い状態であればキュレルの定番の化粧水もおすすめです。スプレータイプとの大きな違いはテクスチャーや「美白」「エイジング」など肌悩みに合わせて選べるという点になります。

カルテHD「高保湿フェイス&ボディスプレー」

医療用の保湿剤にも使われる保湿成分「ヘパリン類似成分」や高い抗炎症力のある「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合しているスプレータイプの化粧水になります。

ヒリつきの他に肌あれが気になる人におすすめです。「ヘパリン類似物質」は血行を促進する働きがあるので、皮膚の赤みが気になる人は、血行が促進される事で赤みが強くなってしまう事があります。赤みが気になる人は注意が必要です。

アクセーヌ「モイストバランスローション」

超微粒子ナノカプセル化*された擬似セラミドをたっぷり配合。さらっとしてベタつかないのにたっぷり潤う化粧水になります。低刺激処方で肌が敏感な状態の時もシミることなく使えるのも嬉しいポイントです。

インナードライでしっかり保湿したいけどベタつきが苦手な人や、さらっとした化粧水が好きな人におすすめです。

アクセーヌついてはこちらの記事でも詳しく解説しています

おすすめは公式サイトのお得なセット↓はこちらから

*角質層の隙間(40〜60nm)より小さい超微粒子ナノカプセル(10〜30nm)

乳液・クリーム

ラロッシュポゼ「シカブラストリペアクリームB5+」

去年日本に上陸したクリームで、パッケージもテクスチャーも「薬」って感じですが成分がとにかく優秀なのが特徴です。

肌の炎症を抑えたり、バリア機能の回復をサポートする「CICA※ツボクサ」や「パンテノール」を配合していてバリア機能が低下して何を塗ってもヒリつく肌の炎症を抑えてくれます。

海外では、皮膚科や美容医療のダウンタイムに処方されることもあるクリームで、敏感に傾いた肌を守りながら回復を促してくれます。

ヒリヒリして、クリームで守りたい人や、美容医療での施術後などにおすすめです。

イハダ「薬用クリアバーム」

肌が敏感に傾いている時は、高密着&擬似バリアにもなるバームタイプもおすすめです。

イハダの薬用クリアバームは抗炎症&シミ予防の「トラネキサム酸」や抗炎症成分の「グリチルレチン酸ステアリル」に、肌を外部刺激から守ってくれる「ワセリン」を配合しています。

イハダのバームは肌の上でするする伸びる使い心地の良さも魅力。

シミ予防もしたい人や肌を外部刺激から守りたい人、使い心地がいいものを選びたい人におすすめです。

ミノン アミノモイスト「モイストチャージクリーム」

乾燥して硬くなった肌にも馴染みやすいアミノ酸やセラミドをたっぷり配合したクリームです。

保湿力だけでなく保湿保持力も高いので、バリア機能が低下して保湿してもすぐに乾燥してしまうお肌のうるおいを守ってくれます。

高保湿なのにベタつかずするんと伸びて密着するので、乾燥しやすい人や乾燥赤みが気になる人におすすめです。

それでもヒリつく時は

化粧水スプレーどころ空気でさえもヒリつく時はお肌のバリア機能がガタガタになってしまっている可能性があります。

こうなってしまったら無理にスキンケアをしないで、不純物が少ないワセリンのみシンプルケアがおすすめです。

ワセリンは肌内部の水分の蒸発を防いだり、バリア機能がガタガタになった肌の擬似バリアとして外部刺激から守ってくれる働きがあります。

肌本来のバリア機能がある程度回復するまではワセリンのシンプルケアで過ごして、徐々に戻していくのがおすすめです

おすすめのワセリン

プロペトワセリンは不純物がほとんどなく、テクスチャーも柔らかいので敏感な肌にも伸ばしやすいのが特徴です。

以前、子供の肌荒れを病院で相談した時に勧められてからは大容量で購入し、親子で使っています。

メイク落とし

manyo 「ピュアクレンジングオイル」

肌が敏感な時にオイルクレンジング?と思う人もいるかと思いますが、こちらのクレンジングオイルは植物オイルをメインとしたクレンジング成分で、肌の潤いを守ってメイクを落とせるクレンジングオイルになります。

洗浄力がマイルドなので肌の潤いを落としすぎず、クッション性のあるテクスチャーでメイク落とし中の摩擦刺激も比較的抑えてお手入れすることができます。

敏感な時期だけど比較的しっかりメイクをしなければいけない時などにおすすめです。

キュレル 「ジェルメイク落とし」

肌が敏感になっている時のメイク落としは可能な限り摩擦や刺激を抑えたい所なのですが、こちらは厚みのあるジェルタイプになっているので、摩擦を抑えてメイクを落とすことができます。

また、有効成分として抗炎症成分の「グリチルリチン酸二カリウム」を配合しているので、肌荒れが気になる人にもおすすめです。

メイク落ちや洗浄力は穏やかなので、敏感な時期にメイクを軽くしている時におすすめのクレンジングになっています。

ミノン「モイストチャージミルク」

クレンジングの乾燥が気になる時は思い切って乳液で落とすというのもおすすめです。

油分が多くてこっくりした乳液は軽いメイクなら浮かせることができるので、肌を休ませたい時のメイク落としにぴったりです。

乾いた手にたっぷり取って優しくメイクに馴染ませたら、ティッシュで優しく抑えて(擦らないことがポイントです)ティッシュに吸い取らせた後、洗顔したら完了です。

いつものメイク落としとしてはもちろん、帰宅後に軽くメイクを落としたい時などにおすすめのメイク落とし法となっています。

洗顔

カウブランド「無添加泡の洗顔料」

洗顔料も肌への負担が少ないアミノ酸系洗浄成分のものがおすすめです。

カウブランドの泡洗顔は、アミノ酸系洗浄成分で成分もとってもシンプルなので、肌に優しく洗ってくれるのが特徴です。

チューブタイプもありますが、泡タイプは泡だての手間なくふわふわの泡が出てきてくれるので、泡立てが苦手な人や忙しい朝の洗顔にピッタリなので、私は肌の調子がいい時でもスタメン洗顔料として愛用しています。

ケアセラ「泡の高保湿ボディウォッシュ」

ボディウォッシュという名前ですが、洗顔料としても優秀なのがこちらです。

アミノ酸系洗浄成分を中心に複数の洗浄成分を合わせた低刺激処方で、8種類のセラミド*を配合しているので洗い上がりもつっぱらずに汚れも綺麗に落としてくれます。

こちらも泡で出てきてくれるので、お風呂で顔から身体まで洗うことができるのも嬉しいアイテムとなっています。

*セラミド1,セラミド2,セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミドEOS、カプロオイルフィストスフィンゴシン、カプロオイルㇲフィンゴシン、ジヒドロキシグノセロイルフィストスフィンゴシン(うるおい成分)

レスキュースキンケアで肌のピンチに備えよう

季節の変わり目や体調、日焼けや脱毛など美容医療後など、肌が敏感になって普段のお手入れでも刺激を感じる時は、守りのアイテムで肌をいたわってあげるとが大切です。

今回紹介したアイテムは肌のピンチの時はもちろん、普段のお手入れにもおすすめとなっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

当サイトでは化粧品成分検定上級スペシャリストがおすすめのコスメを紹介しています。よければ他の記事も御覧くださいね

当サイトの記事内容は個人の乾燥や体験談をまとめたものであり、必ずしも効果や安全性を保証するものではございませんん。ご了承くださいませ。

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