みなさん日焼け止めは年中使っていますか?
夏場だけ使っているという人もいるかと思いますが
紫外線は365日降り注いでいるし、なんなら年々紫外線も強くなって来ているので、ぜひ!日焼け止めは365日塗りたくって塗って塗りたくって欲しい所なのですが…
「日焼け止めってキシキシするから出来るだけ塗りたくない」
「色んな種類があって何を買ったらいいのか分からない」
「日焼け止め塗ってもシミが出来るよ!塗ってる意味あるの?」
など日焼け止めに対して悩みや疑問がある人も多いと思います。
今回はそんな日焼け止めについてお話ししていきたいと思います。
日焼け止めの進化がめざましい
日焼け止めはここ数年進化がすごくて、プチプラもデパコスもテクスチャーの良さや紫外線カット以外の美容機能と搭載していたりなど
高機能アイテムが豊富に販売されています。
キシキシしないテクスチャーだったり、保湿成分や美容成分、肌補正機能など、数年前だったらブランドで5千円以上のアイテムじゃないと手に入らなかった日焼け止めが
今はもっとお手頃なお値段でなんならドラッグストアで手に入るようになっています。
では、デパコスではなくて高機能なプチプラでいいじゃないと思うじゃないですか。
私もそう思いますし、なんなら今年はデパコスを抑えてリピ買いしているプチプラもあるくらい!
・乾燥さん
ですが、デパコスになってくるとさらにテクスチャーが向上したり、意味わからないくらい高機能な日焼け止めが発売されているんですヾ(◍’౪`◍)ノ゙
どんなに優秀な日焼け止めでも一番大切なポイント
上でも書いた通り、ここ数年の日焼け止めの進化は素晴らしく
とにかく高機能なアイテムがたくさん登場していて、正直何を買っても間違いないんじゃ…と思っています。
最高ですね。
それでも変わらないのは「日焼け止めは適切な量を塗ること」だと思います。
その「適切な量」を塗れている人って以外と少ないのではと思っています。以前エリクシールの日中用乳液の記事で日焼け止めの適切な量を紹介したのですが
結構多いんです。毎日しっかり適切な量塗ってても「こんなに塗るの?」と時々思うくらい。
その量を塗るとなると、塗るアイテムによっては白浮きしておかめよろしく、顔だけ白く浮き出るお化け屋敷のキャストのようになってしまう可能性があるので
私個人的にですが、日焼け止めは出来るだけたっぷり塗れる、白浮きしないものがいい。
なんなら透明だったら最高
最近は白浮きしないアイテムもかなり増えてきてくれているので本当に嬉しいです。
ハナシロの日焼け止めの選び方
上記のことも踏まえて、私の日焼け止めの選び方なんかをお話しさせていただきたいと思います。
日焼け止めを選ぶときに絶対外せない要素としては
- 白浮きしない
- カサつかない
この2点は必須です。
もちろん、他にも細かい希望や嬉しくなる美容機能なんかもあるに越した事はないのですが、そりゃあったほうがね…
ですが、他の美容機能が欠けてもいいのでこの2点は必須です。だってたくさん塗りたいし、こまめに塗り直したい。
そうなってくると、白浮きするものは塗れば塗るほど面白い顔になってくるし
カサつくものも塗りなおすたびに乾燥するのはちょっと…バリア機能を大切したいインナードライ肌なので乾燥は敵です。
なのでこの2点は絶対!として
おすすめのアイテムなんかも紹介していきたいとおもいます。
保湿力!使い心地重視のうるおい系
日焼け止めは毎日たっぷり塗りたいので、使い心地の良さと保湿力があるのはまじで必須。
メイク前のスキンケアの仕上げのクリーム兼日焼け止めとして使えるアイテムなら、メイクの下に重ねるアイテムも減らせる→時短&ヨレにくくなるので
保湿クリームとしても使えるようなアイテムを好んで使っています。
うるおい続いて密着する ルナソル「グロウイングデイクリームUV」
そんな中でもダントツで好きなのはやっぱり「ルナソル」
白浮きしないのはもちろんですが、塗った時のテクスチャーやうるおいの持続力が好き。
インナードライが嬉しい水分系のうるおいなので、高保湿にもかかわらずベタつきが無くメイクがピタッと密着してくれるんです。
保湿力高めのファンデーションを使う時に使うことが多いアイテムです。
ウォータリーUVと呼ばれる ダルバ「ウォータフルエッセンスサンクリーム」
こちらは提供でいただいてからかなり愛用しているサンクリームで、みずみずしいテクスチャーが特徴。
しかも色が全くといっていいほど着かないので、たっぷり塗ることが出来ます。
塗り心地はまさに水分補給しまっせ!というみずみずしさで、塗った後の肌はスキンケアをした後みたいなウルツヤ肌になります。
白浮きはしたくない、でも日焼け止めはたっぷり塗りたい!でもベタつくのはイヤ!という人に1度使ってみてほしい。
乾燥するけど皮脂が気になるという、インナードライタイプの人に特におすすめしたい日焼け止めです。
春夏も使いやすい!高度な美肌研究の機能搭載タイプ
美容液級の美容成分を配合されていたり、高度な美肌研究内容が反映されていたり、日焼け止めを超えた機能を搭載してる日焼け止めも多く発売されています。
そのような高機能タイプの日焼け止めはかなり高保湿のタイプが多く、秋冬にはしっとりしていて丁度いいけど、春夏にはちょっと重いかな…というアイテムもあるのが気になるところ。
その中でも春夏でも使いやすい、でもちゃんと保湿もしてくれるアイテムはこちら
時計遺伝子に着目 アルビオン「コンセントレートデイクリーム」
通称「諭吉UV」と呼ばれて毎年バズっている日焼け止め。
こんなに高いのになぜこんなに人気なのかというと、夜に肌を修復する「時計遺伝子」に着目しているという点。
人間が元々持っている「昼から夜のサイクルで自律神経や免疫を修復する=時計遺伝子」を整える働きを日焼け止めに持たせる事で、昼は紫外線やブルーライトなどの外部刺激から肌を守り、夜は肌細胞の修復をサポートするという
まさかの塗っていない夜も肌に働きかけるすごい技術が使われているんです!興奮!
他にも高級な美容成分をたっぷり配合して、お肌の酸化やくすみをケアしてくれるのでPC作業をする日や睡眠不足の日などに使う事が多いです。
テクスチャーももちろん最高。保湿クリームのような使い心地ですヾ(◍’౪`◍)ノ゙
春夏でも使いやすいテクスチャーですが、保湿力が高い分崩れやすいのでレジャーや汗をかくシーンよりは通勤や乾燥が気になる時などにおすすめのアイテムです。
エイジングケア*もしたいなら カバーマーク「トリートメントデイクリームUV」
こちらも高額ですが、諭吉よりはちょっとだけ安いというのが嬉しいアイテム。ですが諭吉UVに引けをとらないすごい機能を持ち合わせているんです。
紫外線はもちろん、花粉やPM2.5などの外部刺激からお肌を守って、肌のダメージの根本に早い段階でアプローチし、肌ダメージの拡大を防いでくれる守りの力が強いアイテムになります。
また、肌のコラーゲンにアプローチしてふっくらとハリのあるお肌へ導いてくれます。
テクスチャーももっちりした保湿クリーム。むちっとしたハリのある塗り心地ですがベタつく事なくお肌にピタッと密着してくれます。
油分水分バランスが丁度よく、スキンケア効果も高いので迷ったらこれ!というアイテムです。
*年齢に応じたお手入れのこと
豊富な美容成分!お値段以上のスキンケアUV
紫外線カットができるだけでなく+αの美容成分が配合されている日焼け止めは、ここ数年の主流になりつつあってデパコスからプチプラまで本当に種類豊富に発売されています。
種類が豊富すぎて迷うくらいなのですが、その時は自分が欲しい機能を決めておくと選びやすいのではと思っています。
今回は皮膚薄めインナードライの「白浮きしない・カサつかない」を基準に選んだお気に入りを紹介していきます٩( ᐛ )و
多くの美容賢者が指名する超お値段以上の名品 オルビス「リンクルブライトUVプロテクター」
美白*シワ改善*の有効成分であるWナイアシン*を配合している他、ハリや透明感を与えてくれる植物エキスを豊富に配合して肌の内部炎症をケアし
紫外線だけでなく花粉やほこりなどの外部刺激やブルーライトもカットしてくれる、マルチな働きをしてくれる日焼け止め。
紫外線散乱剤も配合されていますが、濃厚な保湿クリームのようなテクスチャーで白浮きも無く使い心地も抜群(o’∀’o)
厚膜系のしっとりタイプですがヨレたり浮いたりしづらいので、乾燥肌の人に特におすすめのアイテムです。
*ナイアシンアミド
デパコス派がリピ買いするプチプラの名品 乾燥さん「水分スキンケア下地」
以前から大好きなアイテムでしたが、限定商品なので紹介しようか迷っていたのが乾燥さんのこのアイテム。
プチプラで美容成分が豊富、スキンケアのような高い保湿力で色がつかないのでたっぷり塗れるというメイク下地なのに日焼け止めとしてかなり優秀なアイテムなんです。
しかも、本来メイク下地なのでヨレにくい。
乾燥さんの通常タイプの下地ももちろん優秀なのですが、こちらの「水分スキンケア下地」はテクスチャーがみずみずしく水膜でお肌を守ってくれる感じになります。
乾燥を防いで守ってくれるのに、表面はさらっとベタつかない。インナードライさんにまじで推したい推しまくりたいアイテムです。
しかも、開き毛穴をケアする成分「グリシルグリシン」を配合していて、紫外線カットしながら毛穴ケアも出来るアイテムなんです。好き。
限定品ではありますが、マツキヨ・ココカラの1部店舗で取り扱いをしていてるそうなので今回紹介してみました。
乾燥が気になる人や秋冬には通常タイプもおすすめヾ(◍’౪`◍)ノ゙
とにかく焼きたくない 汗にも強いレジャーのお供タイプ
外のレジャーやスポーツ、お子さんの付き添いなど、とにかく直射日光をキャンキャンに浴びざるを得ない時。
そんな時は信頼と実績の大手メーカーの老舗日焼け止めを塗りたくっています。
大手メーカーが紫外線や日焼け止めについて長年研究して汗に負けない、強い紫外線に負けないための技術が詰め込まれたアイテムを愛用。
さらに物理的にも紫外線をカットするアイテムも投入して対策したいところです。
強力紫外線カットだけじゃない アネッサ「パーフェクトUV」
沖縄在住、高校生の頃からあらゆる日焼け止めを使ってきた私がレジャーの時に愛用しているのが「金アネッサ」です。
他のが悪いわけじゃない。これが良すぎる。そう思っています。
紫外線カットに全振りしている日焼け止めはどーーーーーしてもカサカサ感が拭えないのですが、アネッサは毎年のように進化していて(毎年買ってる)
乾燥して角層が乱れた肌は紫外線ダメージの影響を受けやすい事に着目して、角層を整える保湿成分「美肌サンエッセンス(保湿)」を配合していて、乾燥しづらくなっています。
そして今年はさらに進化していて、表情の動きなどで日焼け止めの膜がヨレたり隙間ができたりすると、その隙間やヨレを自動で修復するという意味がわからないけど最高な技術が搭載されたのです。
今年もアネッサのお世話になる予定。
ちなみに背中とかの塗り直しはまたまた金アネッサのスプレー。
私はすっぴんが許されるなら(海とか)メイクしないでアネッサをこまめに塗り直し、UVカットの帽子とパーカー、日傘で物理的にも紫外線予防しています。
子供が産まれてこれから外遊びが増えてくる事を考えて、ヤケーヌも導入しました。
これはまじで買って良かった。涼しいし、蒸れないので運転の時とかにも使う予定٩( ᐛ )و
どう使い分けてる?
日焼け止めが好きすぎて、いろんな種類の日焼け止めを使っていますが、どのように使い分けているのか。
おすすめしたアイテムの解説部分に軽く触れていますが、それぞれの特徴と使う時のシーンに合わせて使い分けています。
ファンデーションを使う時
ファンデーションを使う時は油分で浮くのを防ぐ(水分が足りないともっと皮脂が出るので保湿はしたい)
みずみずしいテクスチャーの保湿力と密着力のあるタイプ(ルナソル、カバーマーク、乾燥さん水分スキンケア下地)
下地のみ(ノーファンデメイク)の時
日焼け止めの後はちょっとカバー力のあるメイク下地とパウダーのライトメイクの時:私の基本メイク(ファンデの油分が無いので割と保湿力重視で選ぶ)
ダルバ、カバーマーク、アルビオン、乾燥さん水分スキンケア下地の中からその日の肌コンディションで選ぶ)
基本的にファンデーションの保湿力がない分、スキンケア力のある高機能タイプを使う事が多いです。
在宅の時
後は在宅で日焼け止めだけやスキンケアパウダーで過ごす日とかはカネボウのクリームインデイとか、エクセルのデイスキンコンフォート、エリクシールのデーケアレボリューションとかの低SPFの UV機能つき保湿クリームにする時もあります。
スーパーとかお迎えとか行く時にはこれにスキンケアパウダーでテカリを抑えて終わり。
なんか文字にしたら怖い笑。
こんなにたくさんは必要ないと思いますが、外出用にメイクと相性のいいもの1本と自宅用に低SPF値でスキンケア効果の高いもの1本の2本はあったらいいかなと思います。
後、レジャーに行くのであればレジャー用に強力なの1本。
今回、今愛用している物を中心に紹介する感じでお話ししましたが、日焼け止めに関してはまだまだ話したいことがあるので(まだあるんか!)
日焼け止めに関する記事はまた書いていきたいと思います٩( ᐛ )و
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