こんにちはハナシロむぎです!
今回はアクアレーベル様よりトリートメントローション(ブライトニング)をいただいたのでレビューしていきます。
暑さも本格的になってきて、美白*を意識したスキンケアを取り入れている人も多いのではと思いますが美白*のスキンケアってお値段が高いのが気になるところですよね

確かに美白アイテムはお値段が高い!安くていいアイテムってないの?



そこでおすすめなのが今回紹介する「アクアレーベル」のブライトニングラインだよ!
今年リニューアルして話題になったアクアレーベル、成分に着目して目的に合わせて選べるシリーズなのですが
その中でもブライトニングシリーズは「成分がすごい」とバズっていたので、知っている人もいるのではと思います。
一番の注目はあの高級美白*美容液「HAKU」にも配合されている美白有効成分*「4MSK」が有効成分として配合されているということですよね。
それにあわせて人気のCICAやアミノ酸なども配合されていて本当に豪華な内容になっています。
しかも、何がすごいって「人気の成分てんこもり!」なだけではなく、ちゃんとそれぞれに意味があってバランス良く配合されているなと感じたのと
プチプラなのに今話題の「基底膜ケア」をサポートする成分「D -アラニン」を配合しているということ。
ということで今回は「4MSKとは?」「他の成分は?」「基底膜ケアって?」など
新アクアレーベルの魅力を解説していきますのでぜひ最後までご覧くださいね!
パワーアップしたアクアレーベル


ドラストで買えるスキンケアでお手頃なお値段に「資生堂ブランド」ならではの「お値段以上」な成分が人気のシリーズですが、今回のリニューアルでさらに進化!
『HAKU」をはじめ資生堂のデパコスにも配合されている美白*有効成分を配合したりと、さらに豪華な成分構成になっているので
コスパのいい美白*スキンケアを探しているという人にはぜひチェックしてほしいアイテムとなっています。
美白有効性分「4MSK」配合


アクアレーベルで1番話題になっている成分の一つである「4MSK」
資生堂独自の美白*有効性分で、元々は「HAKU」や「クレドポーボーテ」など資生堂の中でも高価格帯のアイテムに配合されている成分になっています。
そんな成分が「医薬部外品」の「有効成分」と認められるくらい配合されているんです。太っ腹ですね。
ではこの4MSKはどんな成分なのか、なんでプチプラコスメに配合させるだけでこんなに話題になるのかを解説していきたいと思います。
シミが出来るシステムに着目
紫外線を浴びると肌の内部にある「メラノサイト」から「メラニン」という物質が作り出されてお肌が黒くなる、いわゆる「日焼け」の状態になって
その後お肌のターンオーバーで古い角質と一緒にメラニンも剥がれ落ちていくのですが
長年にわたって蓄積された紫外線ダメージや摩擦、間違ったスキンケアなどでお肌のターンオーバーが乱れたりなど、様々な要因で肌にメラニンが蓄積されることによってシミができると言われています。
4MSKはそのシミが出来るまでの一連の流れに着目し「メラニンの生成を抑える」と「ターンオーバーを促進してメラニンの排出を促す」という2つの働きをしてくれる成分となっています。
メラニンの生成を抑える
肌内部の「メラノサイト」に働きかけて「メラニン」が生成されるのを抑えてくれることでこれから現れる未来のシミを防いでくれる働きがあります
これは世の中にある多くの美白*有効成分の働きになっている定番の働きになります。



日々のお手入れでシミを予防するために大切な要素だよ
ターンオーバーを促進してメラニンの排出を促す
この機能が他の美白*有効成分との大きな違いで4MSKは肌のターンオーバーを促進することでメラニンの排出をうながしてくれます。
紫外線を浴びた後や肌の潤いが足りていない時、加齢などで肌の代謝が乱れるとシミだけでなく様々な肌トラブルの原因となってしまいます。
4MAKは元々「サリチル酸」というピーリング成分をマイルドで肌に馴染みやすくした誘導体なので、乱れて滞ったお肌のターンオーバーを促して肌表面に蓄積しているメラニンの排出をサポートしてくれます。
パワフルな成分という一面も
先程も書いた通り4MSKはピーリング成分である「サリチル酸」の誘導体なので、古くなった角質を柔らかくして取り除きやすくすることで、お肌のターンオーバーを促す成分になっています。
サリチル酸自体もピーリング成分のなかでは特にマイルドな方ですが、それをさらにマイルドにお肌に馴染みやすくしたのが4MSKなので、普通のお肌の人は毎日使っても全然問題なく使える成分となっています。



ピーリング成分?と心配しないでも大丈夫!



もちろん!でもお肌が敏感な人は注意が必要だよ
ですが、お肌が敏感な人やバリア機能が弱くて肌が薄い人は少し気を付けて使った方がいい成分でもあります。
私もバリア機能弱めの皮膚薄い民なので、お肌の調子を見ながら使ったり、レチノールなど他のターンオーバーを促進する成分と一緒に使うのを避けるなど少し気を付けながら使用しています。
刺激の強いアイテムと併用するのを避ければ、特に刺激を感じたりすることもなく使えるなと感じています。
もし、心配なら「セラミド」など守りのアイテムを一緒に使うのもおすすめです!
おすすめはこちら↓
全てのインナードライに勧めたい名品。こちらの記事でも紹介しているのでぜひ。


CICA配合で肌ダメージから肌を守る


お肌の保護成分としてCICA成分も配合。韓国コスメのイメージが強い成分ですが、実はアジアをはじめフランスなどヨーロッパでも昔から愛されている定番の成分です。
肌荒れや乾燥によるひりつき、敏感なっている時や紫外線やカミソリ負けなどの外部刺激を受けた時などに、肌の炎症を抑えながら肌のバリア機能をサポートしてくれる肌弱民の味方のような成分です。
肌の炎症を抑える
高い抗炎症効果が有名。紫外線や乾燥、剃刀負け、花粉や排気ガスなど様々な外部刺激によって敏感になったり肌荒れをおこしているお肌の炎症を抑えてくれます。
抗炎症作用によって4MSKのパワーによる刺激からお肌を守ってくれる働きもあるのではと考えています。(HAKU など他の4MSK配合のコスメも抗炎症成分とセットで配合されています)
肌のバリア機能をサポート
CICAに含まれる成分には表皮の一番下にある基底膜をサポートする働きがあり、基底膜の働きが促されることで肌内部のターンオーバーが整ってくれます。
基底膜がしっかりしてくると、新しく作られる肌細胞や肌が本来持っている潤い成分である天然保湿因子の産生も促され、潤いで満たされた肌細胞に生まれ変わる事で肌のバリア機能のサポートに繋がってきます。
このように、CICAは肌荒れ以外にも保湿やバリア機能のサポートなどお肌を守ってくれる頼もしい成分です。外部刺激からお肌を守ってくれるので敏感肌の人でも使いやすいというのも特徴です。
3つのアミノ酸がお肌を整える


資生堂が独自の分析技術から発見されたという、美しい肌のために大切な働きをする3つの「D-アミノ酸」を配合。
この3つのD-アミノ酸の組み合わせによって、お肌に様々な角度からアプローチして赤ちゃんのようなぷるんとキメの整ったお肌へ導いてくれます。
D-グルタミン酸…肌のバリア機能をサポート
肌のバリア機能にとって大切な肌が本来持っている保湿成分である「天然保湿因子」ですが、天然保湿因子の大半を占めているのが肌内部の「細胞間脂質」という物質です。
D-グルタミン酸は角層になる前の顆粒層で「細胞間脂質」の形成がされる事に着目し、細胞間脂質が形成させる働きをサポートすることでお肌のバリア機能をサポートしてくれます。
D-アラニン…基底膜を修復して肌のターンオーバーをサポート
ここ1年ほどトレンドになりつつある「基底膜ケア」ですが、高価格帯アイテムが中心となっていた基底膜ケア成分がプチプラのアクアレーベルで取り入れられるように!
肌表面の表皮と肌内部の真皮の間にあって、肌のターンオーバーを整えたり表皮と真皮を繋いでくれたりなど、お肌にとって大切な役割をしている基底膜ですが
紫外線などで基底膜型メージをうけると、肌のターンオーバーが乱れて基底膜や角層の形状が乱れたりしてシワやシミの原因になる事が分かってきました。
D-アラニンは基底膜を修復する成分「ラミニン332」の生産を促進することで基底膜の修復をサポート、肌のターンオーバーを整えて健康的なお肌へ導いてくれます。
D-メチオニン…紫外線ダメージからお肌を守る
紫外線の中でもUV-A波は真皮まで届いて、お肌のコラーゲンを産生する細胞にダメージを与えてしまうことで「ハリの低下」や「シワ」の原因となってしまいます。
D-メチオニンはそんな紫外線ダメージから細胞を守ることでハリの低下を防いでくれると言われています。
アクアレーベル トリートメントローション(ブライトニング)使用レビュー
パッケージをチェック


アクアレーベルといばこちらのブルーのボトル!シンプルでスタイリッシュです。
最近でこそおしゃれなパッケージのドラストコスメもたくさんありますが、昔は結構大きな文字で「保湿」とか「ニキビ」とか書かれているアイテムも多くて
アクサレーベルはそんな時代からおしゃれなパッケージでアイテム展開していて、心惹かれていたのを思い出します。
コスメのパッケージデザインも愛でたい派としてはやっぱり大切だなと感じています。
テクスチャーをチェック


とろみのあるテクスチャーですが、肌の上で泳いだりせずに柔らかく馴染んでいきます。
資生堂の他のとろみ系化粧水もそうなのですが、とろみがあるのにじゅわんと馴染んでいく独特の感触です。
資生堂のアイテムはやっぱりテクスチャーとか使い心地にすごくこだわっているんだなぁと感じました。←偉そう
アクアレーベル トリートメントローション(ブライトニング)まとめ
いかがでしたか? アクアレーベルトリートメントローション(ブライトニング)は資生堂の高価格帯アイテムに使われている成分を医薬部外品として認められる濃度でしっかり配合しているかなりコスパのいいアイテムになります。
- 4MSKをスキンケアに取り入れてみたい
- 紫外線が気になるのでスキンケアに美白*ケアを取り入れていきたい
- プチプラでコスパの良いスキンケアをつかたい
という人におすすめのアイテムになっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
*美白:メラニンの生成を抑制してシミ・そばかすを防ぐ



ちなみに…今回紹介しているのは化粧水ですが、乳液もおすすめだよ!
乳液もおすすめ!
乳液も化粧水と同じく「4MAK」と「CICA」を配合しているんですが、それにプラスして「グリシルグリシン」という成分が配合されています。
「グリシルグリシン」は抗炎症成分の一つで、開き毛穴の原因と言われている毛穴の周りの肌の炎症を抑えてくれる成分と言われているので、開き毛穴が気になる人にはおすすめのアイテムです!
「グリシルグリシン」は資生堂が得意な成分でベースメイクアイテムに配合されていることが多いのですが
スキンケアでしかも毎日使う乳液(プチプラ)に配合されているのは中々ないので、この成分が配合されているとうだけでもおすすめなアイテムです。
「グリシルグリシン」は乳液のみに配合されている成分で化粧水には配合されていないので、化粧水とライン使いするのもおすすめです꒰*´∀`*꒱
乳液はこちらから↓
ローションはこちらから↓
当サイトは化粧品成分検定上級スペシャリストがおすすめのコスメを紹介しています。よければ他の記事も御覧くださいね!






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